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2015年10月6日火曜日

秋の夜長のさんぽ

思い立って、プラハ城にいきました

涙が出るくらいきれいだった
体調悪いのも、吹っ飛んでいきました

プラハに来てよかった
街に惹かれてくることに間違いはないな
学校ももっとうまく出来たかなと思うところもあるけど、
出会えてよかったひとがたくさんいる

もっと長くいたいと思うけれど、
その気持ちを糧に生きるんだとおもう
そして、また戻ってくると今から思っています

あと、3ヶ月弱語学力を磨きながら、ここでしかできないことをします
(ここでしかできないことってなんだろうな?)














2015年10月2日金曜日

Visa延長を失敗したときのこと

最近友だちがビザのことで動いていたのと、書類を整理していたらビザの延長を失敗した時のメモを発見したのを見て思い出したので書きました。


愛犬の写真で和みながらどうぞ。。


ビザ延長の失敗談(2014年3月〜9月)

外国で生活するにはビザが必要になります。
チェコでは日本国籍の人は90日以内までの観光目的ならばビザ申請がなくとも滞在できます。

それが、学生ビザや就労ビザなどの長期滞在をするときは有効期限が切れるまえに延長していくことになって、今は6ヶ月ごとの更新になっているようです。(前は1年だったらしい)
そして、例えば引っ越しを前提にして3ヶ月契約分の住居証明しか出ていなかったらその間しかビザは出ません。もし、計画している方はとりあえず半年分は書類に書くのをおすすめします。現地に来たら解決することもたくさんあります。






その延長申請はビザの切れる3ヶ月前から申請出来て、2週間前までに提出しなければいけません。特に始めの半年なんて、てんやわんやでそろそろ更新の時期かなんてうっかりしてたら2週間前はすぐにやってきます。。

私も、ともだちとビザ更新しなきゃな〜って話してたら、え、してないの!?たしか今日までだよ!!と言われて、ビザ問題がやってきたのでした、、、
知らないのことは自己責任なので、どうにかするしかありません。自分は外国人なんだなって改めて思いました。





翌日、いそいで書類をそろえて外国人警察にいって事情を説明すると、遅れた理由を聞かれました。
もし、病気や家族の介護などやむ終えない理由があったならば3日はおおめに見てくれるそうです。

けど、健康そのものだったし後で追求されたら面倒だと思ったのでただ出しそびれたと伝えました。。。
この自分の無知と公的書類の期限を守れなかったブサイクな気持ちはわすれがたい。。




もしも、延長に失敗してもチェコに滞在できないことはありません。ただ、もう一度最初と同じ書類を提出しなければいけなくなります。

延長と最初の申請で無犯罪証明書の有無と申し込み用紙の種類が違います。
この無犯罪証明書は日本で受け取ったら10日ほどで受け取れるのですが、
チェコだと2ヶ月半かかりました。
そして、もしチェコに滞在している時のビザ申請は第三国へ申請しなくては行けません。


まず、ダメもとで延長申請をだすと、一ヶ月後に公式な手紙がきて、許可が下りなかったということが書かれていました。
書類は受け取るけど、あとで跳ね返されることもよくあると聞いていたので、これかぁ、、となりました。




その中で、手紙を受け取って15日以内なら異議申し立てをできると書いてありました。
けど、どうやって??と思って、外国人警察に相談しにいきました。
そうしたら、そういう問題をボランティアで相談にのってくれる公的なところがあるから、と紹介してもらう。
それが、Integrrační centrum Prahaでした。

ICPに相談しにいくと、弁護士の方がいて反論文というか嘆願書を書いてもらえることになりました。
1週間くらいで完璧なテキストを送ってくれ、それを2部送り返しました。
(やり取りをしているあいだは、ビザ申請中と同じ扱いで観光ビザとしてはカウントされないみたい。)




同時進行で、新規ビザ申請の準備も始める。
嘆願書を送って返事を待っている間に無犯罪証明書を在チェコ日本大使館で頼み受け取りました。
5月2日に申請をして、7月16日に受け取り、必要だったのは翻訳証明で900Kcでした。

結局異議申し立ては通らなかったので、第三国にあるチェコ大使館に行くことになりました。
(もし異議申し立てをしなかったら学校を横目に帰らないと行けなくなってたかもしれないので必要なことでした。滞在出来る日数のカウントダウンとの戦い。)




書類がそろっても、大使館に提出しなくてないけません。毎日申請を受け付けているのではないので、予想外なところでミスが出てくるのがこわいです。
オーストリア、ドイツ、ブラチスラバを調べるとどこも予約が必要で、急いでいてもどうにもこうにもなりません。
ブラチスラバが新しくて予約がとりやすいし英語を話せると聞いたので、ブラチスラバにしました。その時は2週間後に予約が出来る。(その2日後に日本に帰る飛行機だったので、首の皮1枚でつながった気持ち)
チェコ大使館の受付のおばさんに、あらー失敗しちゃったのねwと陽気に笑い飛ばされました笑





そして、2ヶ月半後 チェコに戻ってきた翌日にまたブラチスラバに行きビザをうけとったのでした。

もしも、同じことが起こった人のためになれば、嬉しいです:)

2015年10月1日木曜日

Septembeam / VZÁŘÍ (EN)

I joined a light festival in Olomouc, called Septembeam / VZÁŘÍ. 
It was held during 24.Sep-26.2015.
web site : SEPTEMBEAM


I like Olomouc, because of nice heritages, 2nd biggest university making good atmosphere, many cultural events and warm people. :)
I had been in here for movie and animation festival in last winter. 
web site : PAF
*

The space of exhibition was a shelter. 
There was made for the cold war. I heard there is never used finally.

I installed work of reflection with glasses and sound of melting ice.
The shelter is kind of experience of time-trip. And humidity was 90 percent.
After exhibiting, I felt compatibility between the space and light work.
Because, in my impression, they have many opposite elements.
i.e. static and move, dark and blight, colour.
It had never happened to me in white cube..
That was really nice opportunity to know about this invention.

In the end, Thank you for inviting to the festival.
I'd like to say that nice to see you. :)

And last night I went Olomouc again for see the presentation by Václav Cigler and Michal Motičky.
That was really fantastic.
We saw many images of exhibition space,And he said,
"Každy prostor je novy."
I like the feeling of keeping exciting and curiosity from the first impression.
I become happy from this word even I couldn't captured many words.
I got energy from yesterday:)

And I could go back to home because of train was late 20min.
Too perfect day :)ha

Thank you for reading.



opening

I borrowed photos via facebook . Thank you!

opening
photo © Zdeněk Sodoma



the shelter's entrance locates in the middle of nice park. 




humidity

mysterious something tube









VZÁŘÍ / Septembeam

9/24-26に、チェコのOlomoucであった光をテーマにしたイベントに参加してきました。

オロモウツはモラビア地方にあり、プラハから電車で2時間ほどでつきます。
有名なのは、ユネスコに登録されてる三位一体像や歴史ある町並み。。
チェコ内で2番目に大きいパラツキー大学があり、こじんまりしているけれど若い活気のある素敵なところです。

冬には映像、アニメーション作品のフェスティバルもあります。

もう5回も訪ねていて、人が暖かくて素敵です
いい街だなーと思うところは、いい大学があるな〜



展示場所が、冷戦時代につくられた避難壕の中というとても特殊な空間でした。
結局、いちども使われなかったそうです。

チェコガラスをつかったインスタレーションを展示しました
音は氷が溶ける音を流していました。
展示した後に思ったのは、光と壕という空間がたがいに反対の性質を持っていたということ。
そのことを体感出来たのがとても良かった。
いままで、美術館の中など展示されなれている空間のなかだった。
それが今回は、タイムスリップした気分になる特殊な場所。
湿度も90パーセントもある
作品と空間の相性を感じた

現場がいちばん楽しい

声をかけてくださって、ありがとうございました:))

そして、きのうの夜、Václav Ciglerのトークショーを見に行った。
とてもとても素敵な時間だった。
自分なりに解釈していたことが、本人の話や雰囲気を聞くともっと深まったし
つくり続けたいエネルギーがでてきた。
そういう時っておなかのあたりが、いい具合に緊張しませんか?笑


OlomoucからPrahaの電車が8:55pmでトークショーが終わったのが、その5分前でした。
途中で抜けて帰る気になれず一泊して明日の朝帰るかな
って最後まで聞いていました。
そしたら少し話もできて
嬉しさ覚めやらず
一応駅に行ってみるとその電車が15分遅れていて無事家にも帰れるというミラクルな一日でした。


オープニング

I borrowed photos via facebook . Thank you.

オープニング
photo © Zdeněk Sodoma




公園の中に入り口があります




 湿度計

謎で気になるなにか
(中には水がながれていた)